梅村建工では、業務拡大につき、私達と一緒にお仕事してくださる従業員様を募集しております。新卒・中途、やる気のある方を幅広く募集しておりますので、ご興味のある方はお気軽にご相談ください!
採用情報 | 新卒・中途採用 |
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職種 | 鉄骨加工 CADオペレーター 品質管理スタッフ |
基本給 | 180,000~240,000円 |
諸手当 | 通勤手当(上限10,000円)残業手当 休日出勤手当 等 |
雇用形態 | 正社員 ※3か月の試用期間有り |
勤務地 | 本社(岐阜市太郎丸向良166) |
就業時間 | 8:00~17:00 |
賞与 | 年2回 |
昇給 | 年1回 |
休日・休暇 | 日祝休 その他 年末年始・盆休暇・第2・4土曜日休み |
応募方法 | 電話:058-229-2817 Mail:umeken@umemurakenkou.com 担当:総務部 上記連絡先にご連絡いただくか、お問合せのフォームよりお問合せください。 |
採用窓口担当 横山
Hグレードに昇格した梅村建工は、大手ゼネコンとの直接的な取引もどんどん増え、大型物件の受注も増加しています。社員ひとり一人が「いいものつくってやる!」というやる気で満ち溢れ、社内はプラスのオーラに包まれています。梅村建工では今後さらなる成長をみこして、若手の技術者を育てていく必要性があり、ベテランがいる間に次の世代に技術を引き継いでいくことが、急務となっています。
今後、私達と一緒に梅村建工のさらなる発展を共にする皆様に向けて、まずは、梅村建工で働く仲間を紹介すると共に、会社の雰囲気をお伝え致します。
松野先輩 入社2年目
工務部 CAD担当
松野さんはどのようなお仕事を行なっていますか?
簡単にいうとパソコンを使ってCAD図面を描く業務を行なっています。もともと建築物の設計図面があるのですが、まずは、そこから上司や先輩が、鉄骨施工図面を描き起こします。その後、実際に工場で鉄骨を製作するための詳細図面を CADで描くのが私の仕事です。
入社2年目でCADが使える!?もしかしたら、前職でCADとか使っていたんですか?
いえいえ、わたしは以前、近くの医療法人に経理事務職として勤めていました。パソコンを使う仕事には変わりないのですが、経理事務の仕事は単純に決まったことを入力するだけのパソコン仕事でしたから、CADなんて全く使えなかったです。
どうして梅村建工さんでお勤めになったのですか?そのキッカケを教えてください。
前職のお仕事も待遇はまずまずだったのですが、もっと自分の力と可能性を試してみたくて・・・。ある時から転職を考えるようになりました。そんな時にハローワークの職業訓練でCAD講座みたいなものがあって、もともと少し興味があったので、そこで思い切って3ヶ月間CADを勉強したんです。その3ヶ月が終わったタイミングで、就職フェアみたいなイベントがあって、そこで梅村社長に声をかけていただいたことがキッカケとなりました。
3ヶ月CADを勉強しただけで、即戦力に!?
いえいえ、流石に3ヶ月勉強しただけでは、無理です。梅村社長には、ゆっくりでいいから、すこしずつ覚えてくれればいいからと後押しいただけました。
職場では上司や先輩もとても優しく丁寧に教えてくださり、悩んだときも相談しやすい環境でした。ゆっくりとですが、自分自身2年かけて、すこしずつできるようになってきた実感はあります。
最初、感動したのは、自分が描いた詳細図面の通り、工場で実際に製作されている鉄骨を見られた時です。梅村建工では、CADオペレーションルームと工場が隣り合わせなので、工場に足を運んで、製造部に直接アドバイスをいただき、「どうしたらもっとわかりやすい図面になるか」「さらに改善点などはないか」など議論できるところが良いです。とても勉強になるし、新しい気付きにもなりますね。
この仕事のやりがいを教えてください
梅村社長は時折、実際の建設現場に連れて行ってくださいます。さっきも言いましたが、自分が描いた詳細図面のとおり、工場で部材が出来上がるのを見るのはとても嬉しいです。さらに、自分が実際に携わり、できあがった現場へ見学に連れて行ってもらう時などは、格別なやりがいを感じますね!完成まで、何度も何度も擦り切れるくらいまで見ている図面なので、工事現場で組み上がった鉄骨と、私の頭の中にある図面の記憶がリンクして、「なんとも言えない感動」と「嬉しさ」が込み上げてくるんです!自分の携わった仕事が「目に見えるもの」として残る喜び。
大変だなぁと思うことはありますか
CADで大変だなぁとおもうことは、いろいろあるんですけど、自分の技術や知識が足りなくて、期限がある中でうまく進まない場合、すこし焦ったりします。でも、経験を積むことで、入社当初は気づけなかったようなことも、今はすぐに気付けたりとか、早く処理できたり、自分の中では成長できているのかなぁという実感は持てます。まだまだ分からないことがたくさんありますが、今後は、ある程度任せてもらって、「もう大丈夫だ」と言ってもらえる安心感を持ってもらえるよう頑張りたいです。
CADをやってみたいと考えている人へ
最初は難しいとか、できるのかなぁ、不安はあると思いますが、やってみないと自分に向いているのか、どうか分からないです。実際にチャレンジしてみて、自分にあっているかどうかを試してみてはいかがですか?
目に見える、自分の携わった仕事が「もの」としてのこる喜びは本当に大きいです。友達にも説明をしやすいです♪
村瀬先輩 入社8年目
製造部 柱加工
どのような仕事をしていますか?
私は梅村建工の製造部の柱加工チームで、仕口の組み立てを行なっています。仕口というのは、建築部材の接合の一種で、鉄骨建築における柱の上部にあたる重要な部分です。
ざっくり説明すると、「サイコロ」と呼ばれる四角い部材と「ブラケット」という柱から張り出す部材を図面通りにドッキングさせて直角や勾配を見ながら、溶接するお仕事です。
仕口の組み立てでは、特に、角度や勾配、寸法を注意していまます。大きな部材を取り扱っていますが、製品の誤差はプラスマイナス1mmとか2mmを目指して、できるだけ品質の高いものになるよう心がけています。
梅村建工で働くキッカケは何だったのですか?
梅村建工にはご紹介でのご縁があって8年ほど前から勤めています。前職は鉄骨鳶をやっていました。
転職して今の仕事はいかがですか?
めちゃくちゃ楽しいです!今、本当に楽しいです(笑)
何がそんなに楽しいのですか?
私、3ヶ月くらい前に、配属の移動がありまして、今の 「仕口組み立て」の工程に携われるようになったんです。さっきも話ましたが、柱の仕口部分って、鉄骨構造において、本当に重要な部分なんですね。
今までは柱のベースなどの製作工程に携わっていたのですが、いよいよステップアップして、さらに「重要な部分を任されている喜び」や「嬉しさ」。それが「仕事が楽しい!!」につながっているのだと思います。
なるほど、期待されている喜びですね。
重要な仕事の分、プレッシャーも大きいですが、「その期待に応えたい!」っていうモチベーションが私の中でかなり大きいです。
なんていうか、業界の中で、「梅村建工の仕口を誰が組んでいるのかー?」「そ、それ、俺ですっ!!」っていう「なんとも言えない誇らしさ」ですね。
いいですね、そのアイデンティティ♪
休日などに完成したビルの横を車で通ったりすると、妻やこどもに「これ、お父ちゃんがつくったんだよ!」と大きく自慢できます♪自分たちの造った鉄骨が大きなものを支えているというやりがいは大きいです。工事実績は、横幅が大きい建物よりも建造物の高さが高ければ高いほど、鼻が高いですね♪
実際のところ、妻やこどもは「ふーん」って感じで、あまり興味なさそうですけど、「やりがいを持って働くお父ちゃんの姿」をしっかりと見せられているのではないかと自分の中では、大きな自信を持って生きられています。
仕事で大変だなぁと思うことはありますか?
そうですね、難易度が高い組み立ての場合、自分が思ったように組めなかったりして頭をかかえます。勾配がきつかったり、取り付けるブラケットが長かったり、直角が出しにくかったり。しかし、難易度が高いほど、組み上がった後の達成感はありますね。さらに検査で精度が出ていると尚うれしいです!
この仕事を検討している方へ
私たちの作るものは完成した後も、何十年もの間、多くの方々に利用していただけます。もちろん、私一人の力でつくるものではなく、梅村建工の仲間や多くの業者さんや技術者さんが携わって完成するものです。そのようなビックプロジェクトに関われる幸せも大きいですし、自分達が携わった建築物がしっかりと建設されているところを見ると本当に感動しますよ!
岡山先輩 入社20年目
品質管理部
品質管理部では具体的にどのようなお仕事をされていますか?
品質管理部の仕事は、工場で製作された製品のチェックを行うことです。主に非破壊検査(超音波検査)などで、製品に不良な部分がないか検査をする、とても重要な役割となります。超音波検査とは、専用の機械を使って、試験体の表面から超音波を内部に伝搬させ、万が一不良な部分があった場合そこから反射された超音波(エコー)を検出する方法です。
20年もお勤めされているのですね
入社当初は鉄骨の1次加工に当たる穴あけ加工等のデータを入力するお仕事させていただいていました。それから2~3年CADで図面を描く仕事を勉強させていただいて、その後、品質管理部に配属となりました。
現在では、品質管理部を統括する立場になり、責任のあるポストについています。梅村建工の品質を背負っているといっても過言ではありません。
責任重大ですね
鉄骨の検査は全数検査ですから、工場で製作した製品すべてをチェックします。見落としやミスがないように慎重に行わなくてはなりません。鉄骨建方の前に、発注者であるお客様が工場に検査にいらっしゃいます。設計士さんや現場の所長さん、現場管理の方々など多いときは10人くらいの関係者が検査にいらっしゃいますね。
10人の検査官!?ですか。
はい、検査はたくさんの検査官に囲まれてとても緊張しますが、その検査が無事に終わると、まずは、一段落です。ホッと胸をなでおろしますね。その時は品質管理部として大きな達成感を感じられます。
自分達が携わったビルや建物がテレビやネットのニュースなどで取り上げられる時、「自分達がつくったんだ!」という実感を感じられますね。私達の造る鉄骨自体はほとんど見えなくなってしまいますが、この建築物の骨格部分は自分たちが作っているのだという満足感、達成感があります。あと、鉄骨がむき出しの立体駐車場などは、自分たちの製品を、実際に見られて嬉しいです。
品質管理としては、納品時に「すごく綺麗ですね」と、お褒めの言葉をいただける時はとても嬉しいです。
梅村建工に興味のある方へ
近年、梅村建工はHグレードに昇格、社長をはじめ経営陣の皆様にはとても推進力があります。会社は勢いに乗り、どんどん力をつけて大きくなっているので、私自身、その成長に貢献できるよう、部下の教育をしっかりと行い、個人的な力も含めて、品質管理部をさらにレベルアップさせて、梅村建工の品質を更に高めて行きたいと思っています。このような仕事に興味のある方は、ぜひ一緒に働きましょう!
採用窓口担当 横山
梅村建工は、社長の人柄がとても「おおらか」であるという性格も大きなポイントで、そのおかげで、職場の雰囲気はとても良く、みんなとても仲が良いです。社長は、自ら現場をまわってひとり一人に声をかけてくださったり、アドバイスをくださったりします。昔みたいに厳しく叱って育てるという指導方針ではなく、個人個人の得意不得意に合わせて、最適な部署への配置とキャリアアップを推進しています。
少しでも梅村建工の仕事に興味がある方は、ぜひ、お問い合わせください!